新着情報
2019 / 04 / 09 17:16
News Summary
2019年4月9日
本日のラインナップ
<欧州>
同じ場所には戻れない
<エマージング市場>
キャリー・トレードが復活
<米国>
国債の買い入れ、国内投資家が外人に取って替わる
<中国>
世界の投資家、灯油のにおいがする中国酒を買い込む
個人投資家の国債市場へのアクセス拡大
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2019 / 04 / 08 17:02
News Summary
2019年4月8日
本日のラインナップ
<世界>
世界経済、同時減速期に入る
<中国>
太陽光発電、「グリッド・パリティー」に近づく
テク労働者、ネットで長時間勤務に抗議
<米国>
ビッグテク、「デジタル原油」に対するアクセスに対価を払うべき
歳出をめぐる攻防、米国の成長見通しに暗雲
News Summary April 8, 2019.pdf (1.02MB)
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2019 / 04 / 08 07:00
新聞掲載情報
2019年4月2日 日本経済新聞『十字路』
『欧州大陸の苦境』
世界経済の原則を先導しているのは製造業である。中国経済の悪化を映して、先進国のなかでも最も工業国であるドイツの経済の変調が著しい。ブレグジット(欧州連合=EU=離脱)で英国が話題の中心となっているが、実体経済をみると大陸欧州の状況の方がはるかに懸念される。
英国は先進国の中で最もサービス化の進んだ国である。2000年を100とした最近までの工業生産の伸びは91と9%落ち込んでいるが、実質GDP(国内総生産)は138と大きく伸びている。工業が落ち込む以上にサービスが伸びているのである。
ドイツはというと、工業生産は124と伸びているが、GDPは126と工業の伸びと変わらない。サービス化が進んでいないだけでなく、GDPでは英国を下回っているのである。直近の生産の伸びも前年比マイナス2.5%と輸出の落ち込みを中心に縮小が進んでいる。
今回の不況が怖いのは、企業債務が大きく積み上がっているだけでなく、その質が劣化しているからだ。不況は企業業績を悪化させ、社債の格付けを引き下げ、社債利回りの急上昇を招く。企業の資金調達が難しくなり、設備投資が大きく落ち込んでいく。
中国はその過大投資と過剰債務の処理に追われて、不況は長期化するだろう。財政や金融の経済を下支えする力は極めて小さくなっている。中国発の製造業不況は世界貿易を縮小させ、ドイツ型の輸出依存度の高い経済に特に打撃を与える。
経済状況の悪化はポピュリズムを一段と刺激するが、欧州では、ポピュリズムが反ブリュッセルに向かい、EUやユーロの分裂といったブレグジット以上の衝撃をもたらしかねない。5月下旬の欧州議会選挙の結果は、ブレグジットをはるかに超える重要性をもってきているのである。
2019 / 04 / 05 16:34
News Summary
2019年4月5日
本日のラインナップ
<アジア>
テク企業、転換社債の発行が活発
<中国>
債券市場は開放も、格付会社の準備は
<米国>
企業、コスト増で利益率悪化も
ウォーレン氏:アマゾンの方針転換は自身の功績
News Summary April 5, 2019.pdf (0.94MB)
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2019 / 04 / 04 16:59
News Summary
2019年4月4日
本日のラインナップ
<世界>
欧州と米国、依然としてNATOが必要
欧米間の溝、中国のせいではない
<ドイツ>
住宅戦線:ベルリン市民、民間地主に反乱
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